何はともあれ、信じる力が道をひらく ある無名の若者が、「自分は世界一のボクサーになる」と言い、笑われながらも夢を信じ続けました。 彼の名はモハメド・アリ。やがて本当に、世界最強の男となりました。 私たちが信念を持つとき、そこに根拠はなくても構いません。ただし、方向を誤ると、その信念が人生を狂わせることもあるのです。 今回は「信念と自信」の正しい持ち方について、わかりやすくお話ししていきます。 ①:根拠がなくても信念には力がある 「自信とは、証拠ではなく決意である」――カリフォルニア大学の心理学者アルバート ...