穏やかに生きる

【あなたは小さな宇宙の創造主】――心が未来をつくるという科学的真実

そっと、ひっそり

気づけば人生の半分以上を大変勿体ない使い方をしてしまった 中高年独身男が、 インターネットを通じてメンターと呼べる方と出会い、 独りひっそりビジネスに再起をかけるブログです。 lit.link/sottohissori


「あなたが見ている現実は、あなたの心がつくっています」
――この言葉は、どこかのスピリチュアルな教えではありません。最先端の科学や心理学の研究が、私たち自身が“創造主”であるという可能性を裏付けはじめているのです。


■ 自分が「創造主」であると聞いて驚く方へ

「創造主」とは、世界をつくる存在のことです。こう言うと、まるで神様のように聞こえるかもしれません。しかし、ここでいう創造主とは“あなた自身の人生を創る力”を持っている存在としての意味です。

実際、私たちは日々の思考や感情、選択によって、自分の人生を少しずつ「創造」しています。目に見える世界のほとんどは、まず心の中で描かれたイメージから始まっているのです。


■ 脳科学が証明する「思考が現実になる」仕組み

カナダ・トロント大学の神経科学者ノーマン・ドイジ博士は、著書『The Brain That Changes Itself(脳は自らを変える)』の中で、**「人間の脳はイメージや意識によって神経回路そのものを組み替えることができる」**と述べています。

つまり、私たちが何を信じ、何を思い、何に意識を向けているかが、脳内の現実処理の仕方を変え、その結果、実際の行動や選択、さらには現実世界の出来事までをも変えてしまうのです。


■ 物理学も認める「観測者効果」とは?

物理学の世界でも、“私たちが見ている世界は、自分の意識に影響を受けている”という考え方があります。これは「観測者効果(Observer Effect)」と呼ばれるもので、量子力学の分野でよく知られています。

プリンストン大学の研究によると、人の意識が電子の動きにまで影響を与える可能性があるとされています。これにより、私たちが何を「意図するか」「信じるか」が、目に見える現実の出来方にまで影響するという考えが現実味を帯びてきたのです。


■ 私たちは日々、世界を選び、創っている

例えば、朝目が覚めたときに「今日はついてない」と思って一日を始めると、無意識に“ついてない出来事”を探すような行動をとってしまいます。逆に「今日は何かいいことが起きそうだ」と意識を向ければ、小さなラッキーにも気づきやすくなります。

こうした積み重ねが、やがて「自分の人生」という大きな現実を創っていくのです。


■ 自分が創造主であることに気づく瞬間

ある心理学者が行った実験では、「自分は幸運だ」と信じている人と、「自分は不運だ」と信じている人では、同じ環境にいてもまったく違う現実を体験することが確認されました。

つまり、“自分がどう世界を意味づけするか”が、人生の方向性を決めるということです。これは、人生において私たちが「完全な被害者ではなく、参加者であり創造者である」という事実を物語っています。


■ 創造主であることに、特別な才能はいらない

創造主になるために、特別な能力やお金、名声は必要ありません。必要なのは、**「自分の内側の声に耳をすませること」と、「小さな選択を丁寧に重ねていくこと」**だけです。

例えば、

  • 今日、どんな気分で朝を迎えるか

  • 誰に、どんな言葉をかけるか

  • どんな言葉で自分に語りかけるか

それら一つ一つが、現実というキャンバスに色を加える筆先となるのです。


■ 私たちへのメッセージ:創造主としての自分を信じましょう

最後に、ぜひ覚えておいていただきたい言葉があります。

「私たちの現実は、外からやってくるものではなく、内側からにじみ出てくるものです」

もし、今の現実が望んだものでないなら、それは「人生の途中経過」にすぎません。これからどのような現実を創るかは、私たちの“意識”と“選択”次第なのです。

さあ、今日からもう一度、自分の思考を大切にし、未来を描く創造主としての一歩を踏み出してみませんか?

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