残念ながら今の職場に期待するにのはお互いに酷です。
出口はありません。
ただし私の職場の誰にも悪気はありません。
何故、誰もに悪意が無いのにこんなことになるのでしょう。
前提、土台が時代に合わなくなっているのだと思います。
子供は生まれなくなり、
若年層の人口は減り始め、
平均年齢は上がり、
物が売れなくなり、
経済は疲弊し、
いったい何処に向かっているの?
それなのに、
仕事に対する価値観は昭和時代のまま。
頑張って失敗したら、
頑張りが足りない。もっと頑張れ。
頑張って成功したら、
まだまだだ。もっと頑張れ。
よく言われていることだと思います。
ただ身近で繰り返されると、辟易してきます。
どれだけ頑張れば良いのか、
どれだけ乗り越えれば良いのか、
どこに向かっているのか、
それさえ分からなくなります。
その体力、精神をすり減らした先になにがあるのか?
働く喜び?
スキルアップ?
お客さんの笑顔?
なにやら玉虫色で、
明確な答えを誰も持っていません。
それでも慣例として、そういうものだと思って、
今日も頑張ります。
昭和から平成にかけてのバブル時代なら、それでも良かったでしょう。
若ければそれほど体を壊すことも無く、それなりの見返りがあったはずです。
しかし今は状況が変わり果てました。
見返りなんてありません。
私に関して言えば、随分いい歳になってしまいまいました。
健康には気をつけていますが、20代30代の様な無理はききません。
身体を壊して、手取りは減る一方のである可能性が高いでしょう。
見返りのために仕事をするな。とか、
これもよく言われますよね。
本当にちょっと待ってください。
もうそんなことを間に受けていたら、危険水域へ一直線です。
独りでひっそりビジネスをしっかり学んで、
何としても、
この流れから脱却しないといけません。
共感してくださる方、
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。