思い込みを手放す方法。脳科学が教える「たった2分」の習慣
「自分なんて、どうせ無理」
そんなふうに思ったこと、ありませんか。
実は、あなたの夢や目標をじゃましているのは、
能力でも才能でもありません。
「思い込み」なのです。
今日は、その思い込みを手放すための、
とてもシンプルな方法をお話しします。
あなたを止めているのは「確かめていない思い込み」
私たちは、
知らないうちにたくさんの思い込みを抱えています。
「自分は頭が良くない」
「お金を稼ぐのは難しい」
「もう年だから、今さら遅い」
でも、よく考えてみてください。
それって、本当に確かめたことがありますか。
たいていは、誰かに言われた言葉や、昔の経験を、
そのまま「真実」だと思い込んでいるだけなのです。
確かめもせずに「無理だ」と決めつけている。
それこそが、あなたを止めている正体です。
思い込みを生み出す「2つの原因」
思い込みには、2つの原因があります。
ひとつは、あなたの「心の状態」です。
イライラしているとき、
落ち込んでいるとき、
押しつぶされそうなとき。
そんなときは、いい考えなんて浮かびませんよね。
反対に、
ワクワクしているとき、
感謝しているとき、
やる気にあふれているとき。
そんなときは、不思議といいアイデアが次々とわいてきます。
だからまず、自分の心を整えることが大切なのです。
もうひとつの原因は、心の奥にある「設計図」です。
これは、長い間あなたが信じてきたルールや考え方のこと。
この設計図に気づいて、
「本当はちがうかもしれない」と見抜けたとき、
すべてが一瞬で変わりはじめます。
脳科学が教える「思い込みを消す」かんたんな方法
では、
どうすれば思い込みを手放せるのでしょうか。
実は、脳科学にもとづいた、とても簡単な方法があります。
まず、紙とペンを用意してください。
そして、あなたの思い込みを書き出します。
たとえば、「自分は夢をかなえるほど賢くない」。
次に、そのすぐ下にこう書き加えます。
「以前の私は、こう信じていた」
ここがポイントです。
「今の自分」を、「過去の自分」に書きかえるのです。
そしてさらに、こう続けます。
「そして今、私が選んで信じることは——
自分は十分に賢い。
必要なことを学べる力が、自分にはある」
こうすることで、脳のフィルターが開きます。
同時に、脳に「新しい事実」を教えてあげることになるのです。
大切なのは「毎日くり返すこと」
書き出して終わり、ではありません。
ここからが本番です。
毎日1〜2分でいいので、この言葉をくり返してください。
声に出して言う。
そして、心で感じる。
たったこれだけです。
これを続けると、あなたの思い込みは少しずつほどけていきます。
しかも、これまでよりも速く、楽に、そして賢く。
筋トレで体をきたえるように、心もトレーニングできるのです。
おわりに
思い込みは、生まれつきのものではありません。
あとから身についた「クセ」のようなもの。
だから、手放すこともできるのです。
まずは1日2分から。
あなたの脳をうまく使って、なりたい自分に近づいていきましょう。
その一歩は、きっと今日から始められます。


